これ、作っちゃおう!すぐに固くなるから伊勢でしか食べられない、あこがれのあんころ餅を手作り
関西方面に旅行する家族に、「おみやげは赤福がいい」と主張しますが、
買ってきてくれた試しがありません。
消費期限が当日だからだそうです。
伊勢名物 赤福公式サイトより
私は、あの、あんころ餅が大好きです。
買ったその日中に食べてくださいと言われますが、翌日、たとえ固くなっても気にしません(でもかなり気になる)。
「赤福」が食べたい。
ちょっと考えたら、だんだん頭の中が「赤福」でいっぱいになって、
近所で買えるものじゃないのでーー
それなら、作っちゃおう!
というわけで作ったのが、これ。
・・・まるでおはぎのようだ・・・
でも味は赤福ーー!!!
けっこう簡単に作れるんですよ。
お餅を丸めてあんこで包むだけ。
使ったのはこれだけ
あんこにこだわれば、本当に赤福と同じく上品な味になるかも。
ぜひぜひ、作ってみてくださいね♪
詳しい作り方は、こちら
これ、作っちゃおう! カイザーゼンメル オーストリアの香りが漂う、ウィーンでは定番のパン
オーストリアって、ついこの前まで王政だったんですよ。
ドイツやスイスなどに挟まれた小さい国で、争いごとを嫌う国民性。
最近は難民が多く入ってきて、ウィーンという大都市はスリや盗難も多いのですが、
基本的に昔からのまま現在に至る、という歴史的な街が多くあります。
有名なマリーアントワネットのお母さんが、女帝として治めていた国でもあります。
教会や建築物、石畳からカフェ、スイーツなど、昔ながらのものがたくさんあり、
このパンもその一つ。
朝は焼き立てのパリパリをチーズとハムで食べ、
昼はこのパンとスープ、
夜はこのパンとワイン。
ああ、お腹が空いてきた(;^_^A
意外と簡単に作れるので、ウィーンってどんなところか気になる方は、
ちょっと作ってみてはいかが?
ドイツ製の粉を使うと、本当にそれらしくなります。
パンの表面に模様をつけるスタンプ。これも買っちゃった♪
ドイツパンを売っている店でも購入できます♪
でもなかなか近所にないですよねー。
というわけで、私はもっぱら手作りしています。
ウィーン、行きたいなぁ・・・
これ、作っちゃおう! ザッハートルテ 本場オーストリア ホテル・ザッハのレシピを求めて
オーストリア政府観光局公式サイトより借用
表面がツヤツヤした、高級そうなチョコレートケーキのことを、ザッハートルテあるいはザッハトルテとして提供しているケーキ屋さんがたくさんありますが、私としてはそれについて、ちょっと意見を言わせていただきます。
ザッハトルテは、上にかかっているチョコレートが口当たり滑らかではない
普通のスポンジだと思っていたケーキの土台は、実はバターとか卵がたっぷり使われたどっしりしたものだし、ツヤツヤのチョコレートがけは、実は食べてみるとザラザラでただのチョコレートを溶かしたものではないのです。
ま、そんなことはどうでもよくて、私はホテル・ザッハーの「あの」ザッハートルテが食べたい。
ウィーンに行ったときに食べた、砂糖なし生クリームと一緒じゃなくちゃ絶対に食べられない、「あの」ホテル・ザッハーのザッハートルテが食べたい!
日本ではDEMEL(デメル)というオーストリアの洋菓子店が作るザッハートルテが手に入ります。
ザッハーさんがデメルで修業をしていたときのザッハートルテのレシピが残っていたらしく、デメルとしては「正当なザッハートルテ」と主張していました。
でもザッハー家は「冗談じゃない、うちが正式な作り方なので、ザッハートルテの名で売るのは許さん」というわけで、両者は戦っていたわけです。
結局ザッハー家が勝つのですが、デメルは今でも普通にザッハートルテという名で売り続けています(笑)
宮廷御用達のお菓子でもあり、レシピはヒミツ。
ザッハー家でも鍵かけて保管しているらしいです。
なので、世に出回っているレシピは、まあこうなんじゃないかな、というものですが、それでも充分♪
というのも、日本で手に入るデメルのザッハートルテは直径12センチで2000円!
ホテル・ザッハーに至っては、輸入しなくてはいけない。
というわけで、作ります。
食べたいなら、作るのが一番!
しかし、シロートには難しかった・・・
がーん、なんじゃこりゃ!
切り口はキレイなんだけど、上がけのチョコレートが固まってるのが悲しい
次回、絶対にリベンジします。
乞う、ご期待!
私は失敗したけど、ザッハートルテの作り方は、こちら
これ、作っちゃおう! クリスピークリーム風ドーナツ シュガーグレイズド KKDの味を再現!?
ドーナツ好きです(好きなものがたくさんあるなぁ・・・)。
友人が広告の英→日翻訳を請け負っており、何件か手伝ったときに、
「クリスピークリームが日本に上陸!」的な広告がありまして。
翻訳しながら、ワクワクドキドキ、早くこいこいクリスピー♪
すっごく待ち遠しかったですね。
そしてクリスピークリームのブームがひととおり落ち着いたころ、手に入れました!
ああああ、予想通りにおいしい♪♪♪
(シュガーグレイズド以外は、ちょっとアレだけど・・・)
ーーちなみになぜ「ひととおり落ち着いたころ」なのかというと、店舗が近くにないから(T-T)
今でも店舗が限られて頻繁に手に入らないので、それなら、よーし作っちゃおう!
と思ったのが、頑張って作ることになったキッカケです。
多くの方たちが同じことを思ったのですね、ネットにレシピがたくさん転がっています♪
何度も試して思う味にたどり着いた方がたって、ホントにすごいです!
クリスピークリーム風ドーナツのレシピは、こちら。
きな粉があまったら、きなこあめ!
アメというから堅いかと思ったら、柔らかいんですよ。
京都のお菓子で「すはま」というのがありますが、作り方はソレと一緒です。
お正月に用意したきな粉があまったら、必ず作ります。
きな粉牛乳とかきな粉トーストとかより消費が早いので(笑)
さて、きなこあめは昔のおやつ、駄菓子のイメージがあります。
母や祖母がよく出してくれたから(^^;)
小さいときは、きなこあめとかセンベイとかおかきとか、はっきり言って好きじゃなかったです。
かっぱえびせんやプロ野球スナックが食べたかった( ノД`)シクシク…
母は洋菓子を作ったので、ケーキとかクッキーは嬉しかったです。
でもふかし芋やかき餅は、出されるたびにガッカリしましたーー今では大好きなんですけど(^^;)
そしてあんこも作っていましたが、お饅頭のようなあんこのお菓子は作ってくれなかったですねー。
たまに今川焼(地方によっては回転焼きとかその他の名前があるみたいですね)を作ってくれたときは、すっごく嬉しかった~♪
さて、きなこあめは、もとがきな粉なので、カロリーが低いおやつだと思います。
ただし、糖分は普通にあります(;^_^A
スーパーなどに売っているのは、棒状でひねってあるタイプ。
これがおいしくて、気づいたら止まらないんですよー。
ただし、買うと高い。
作れば簡単だし、安くてたくさんできるのに・・・
無理に材料をそろえる必要はないけれど、お正月のきな粉があまったときにでも、ぜひ。
きなこあめの作り方は、こちら。
ドイツパン 独特の酸味がクセになる♪
基本的にパンが好きです。
美味しいと言われるパンを再現するのも好きです。
次の課題は「乃がみ」のパンかなぁ。
さて、「アルプスの少女ハイジ」のチーズとパンに憧れた人、手をあげて。
は~い!
最近は(昔よりも)手軽にドイツのパンがお店で手に入るのがうれしいですね。
堅いけど、独特のにおいがヨーロッパっぽくておいしい。
ハイジに一歩近づいた気がします(笑)
しかし、高いんですよね、ドイツパン。
「乃がみ」のパンも頻繁に買えないけれど、ドイツのパンも買う勇気が出ない。
というわけで、作りました。
材料を集める方が高いんじゃない? という意見は聞かなかったことにします(^^;)
ドイツパンのレシピは、こちら。
シメサバは日本酒がすすむ
一緒にお酒を飲む人たちの一人が青森の出身で、あれば必ずシメサバを注文します。
酢でしめたお魚っておいしいですよね。
新鮮なサバやサンマが安く手に入ると、私も作ります。
酢〆の魚の押し寿司は特に最高!
ーー押し寿司にする前になくなっちゃいますけど、お酒の肴で(笑)
次は炙りシメサバにしてみます♪
シメサバって、そんなに難しくないですよ。
自分で作れば安いし、きれいに3枚におろせなくても誰も文句言わないし。
おろせなければ、市販の塩サバ買ってきて作れば良いです。
ああ、今日もお酒がすすむ(笑)
シメサバの作り方は、こちら